2017年9月22日金曜日

占い師の概要

 半年休止して復帰したときに欲しいなぁと思った、占い師の記事を連続投稿していきます。長期休止していた方や、新しく始める方に向けた記事です。

 まずは概要から。




占い師はどういう職で、何ができるのか



 様々な効果を発揮するタロットを選んで合計20枚のデッキを組み、タロットを投げつけて戦う。手札のタロットは4枚固定・1枚使う度に山札から1枚補充・20枚使い切ったら山札を20枚に戻すというルール。タロットの効果はぶっ壊れレベルの強さだが、使いたいタロットが手元に無いことも。出来ることがランダムで運要素がある代わりにすごく強いという職で、デッキ構築やプレイ中の工夫が求められる。デッキによって出来ることが大きく変わる職。攻撃タロットは非常に強いので、片手剣・弓・棍・ムチの武器スキルは主に補助目的で使う。防具は僧・賢・魔と共通。


 基本の役割は、強烈な攻撃と味方の強化。保険で蘇生と回復もできる。攻撃と強化の能力が高く評価されており、現状占い師はほぼ全ての敵に対して席がある(デッキを組み替え武器も変える必要はある)。妨害は眠り・幻惑・魅了・与ダメアップと色々出来るが、非常に強い攻撃タロットを入れ替える程強くはない。普段使いのデッキには入らないが、特定の敵相手のデッキに組み込む事はある。回復に関しては範囲回復の出来るタロット(太陽)はデッキ20枚中2枚しか使えない。いつでも撃てて連打可能なベホマラーの代わりには出来ず、僧侶や賢者の代わりは務まらない。その代わり範囲蘇生ができて(審判)、これは強烈に強い。回復にはあまり頼らず、蘇生は僧・賢の補助として扱うと良い。


 普段使いなら武器は何でもいい。片手剣&盾は守りが堅くて使いやすいだろう。強敵相手だと特定の武器を求められる。ムチ(レグ&Sジェネ)・棍(ダーキン)・弓(メイヴ)はそれぞれ使い所がある。全て180に出来るなら別だが、大抵はデッキだけでなく武器スキルも切り替えながら運用することになるだろう。


 レベル上げ&装備集めの他に、タロットの収集とデッキの編成を行う。他の職と比べるととても手間のかかる職。



占い師の強さの4段階



 大きく分けて4段階。順番に進化してゆくべし。合成ルールやアルカナ・モンスターの重要度は別ページにて。


【駆け出し】

デッキのタロット20枚を全てAランクに&占いスキルを100にする



 タロットはAランク以上&スキル100で単体では最大の効果を発揮する。取得必須のHPパッシブが90にあるので、マスタースキルと合わせて100を達成するのは簡単だろう。レベル上げ中はここまででも攻撃役としては十分に強い。わたぼう力を作るまではいつバイキを使えるかわからないので、バイキ要員は別に要る。

 タロットは水晶球、テンション、オーラを追加することで更に効果を強められる。が、この効果を得るにはスキルポイントを更に振ったり更に強いタロットを作ったりが必要。




【一人前】

わたぼう力とエンゼル力、エンゼル審判を作ってデッキを作る。130スキルのエンゼルのみちびきを取る



 わたぼう力とエンゼル力&審判をデッキに組み込むことで、戦戦占僧パーティの占い師としては十分な動きができる。残りの17枚は攻撃タロットを中心にお好みで。迷ったら攻撃タロット12-15枚と、教皇2枚、お好み0-3枚のデッキがお勧め。ここまでで普段使い&邪神用としては十分。エスカさんサブの占い師はここまでで止める予定です。150スキルの水晶球はあればなお良いが必須ではなく手抜き可能。エンゼル太陽を追加で作り、エンゼル2枚を太陽・審判とすれば守備的な占い師として邪神でも活躍できる。


 物理攻撃パーティなら戦闘開始直後にバイキを配れる。パーティの誰かが力尽きたり、長期戦になった時に素早く立て直せるようになる。行動は手札を見てのアドリブが多め。リセットベール等の手札交換とくぎもそこそこ使うだろう。




【マスター】

魔王のいざないIIIを180スキルで取り、SSSタロット込みのデッキを組む



 タロット魔人コインを使ってタロットを大量に集め、SSランクとSSSランクのタロットを作りまくる。魔王のいざない3を180スキルで取る。魔王のいざないの対象とするタロットは三悪魔+1枚の4枚とするのが主流。ネット上に多くのサンプルデッキが掲載されているのでお勧め。悪霊や四諸侯でも構わないが自力でデッキを組むことが多くなるだろう。悪霊3匹は作成に必要なタロットが一番少ないので、魔王のいざないをお試しで使いたいなら悪霊で組んでみると良い。


 目的のタロットを作るためには大量の合成用タロットを集める必要がある。特殊パックを取るには強魔人を繰り返し倒さなきゃならないし、中間素材としてのタロットを大量に作る事に。とても手間と時間がかかるので、普段使い&邪神用としては正直やりすぎ、ただし間違いなく強くなる。魔王のいざないは運用するからには180ポイントのIIIが基本になるので注意。スキルポイントの足りないサブには全くお勧めできません!


 エンゼルといざないで手札をいじりまくれるので、手札を見て考えるようなアドリブ行動はだいぶ少なくなる。標的はゴースネル、Sジェネラル、モグラ等。サポ3で勝率9割以上を出せるようになる(人間4人ならほぼ負けないと言い切れるが、サポ3だとどうしてもたまに事故る(´・ω・`))。




【常闇ハンター】

常闇ボス専用のデッキを組んで運用する



 常闇3種相手のデッキを作り、運用する。常闇用のデッキはネット上の色々な場所で発表されているので、検索をかけて見て回って下さい。デッキ集積場のようなサイトはまだ発見できていない。


 この段階まで来ると間違いなく、「タロット所有数タンネ、デッキ保存数タンネ」状態に陥る。タロットはモンスターとアルカナを整理して所有数を減らす、デッキはメモを残しておく等の工夫が必要。


 2017年9月現在で所有タロットは120枚、保存デッキは4つまでの制限がある。SSSのタロットを無限に作って所有・運用する事はできない。汎用っぽくデッキを作ることは出来るが、それだけだと強敵相手には力不足。占い師で戦う敵をきちんと想定して、その敵に合わせたデッキとタロットを作ることになる。





パックの集め方



1)毎週の支給


 占い師の館で毎週最大5パックをタダみたいな値段で譲ってくれる。毎週日曜日6時更新。4色パックを指定して入手できる唯一の手段。レアで銀パックやコインも。育成中は貴重なパック入手手段なので忘れずに必ず買うこと。


 タロット魔人に通うようになっても、支給パックはアルカナの調整に使える。4色パックを各10パック程度倉庫にキープするまでは毎週真面目に買うのがおすすめ。何か調整したくなってもすぐにできるようになります。勿論一番いいのは各色99パック保管ですがそこまでやるのは大変ですね。



2)タロット魔人を倒してパックを貰う


 通常、強ともにコインボスなのでコインが必要。占い師で戦うとたまーにポロッと落ちる他、宝箱や各種報酬でも入手可能。占い師が多いほど宝箱1つあたりのパック出現率が上がるらしい。4人で組んで行くのが効率良いが、面倒でパックが少なくてもいいならサポ3(自占い、戦2僧)でも倒せる。


 タロット占いで水系か全ての敵を引いて、水系モンスターから破片をカツアゲして錬金釜でコインにするのが一番効率が良いとされている。

 要:エテーネの島・スレア海岸到着、錬金釜取得
 要:範囲攻撃、ギガスラやわたぼう塔/死神 など


 スレア海岸の敵はやたら多くて弱い。ここじゃなくても破片集めはできるけど、効率を考えると水系モンスターを引くまで待ってスレア海岸に行くのが一番という感じになる。破片を何百も集めてコインに錬金するので、道具欄は1ページ分くらいは空けておくこと。



 次のページではタロットの合成ルールと、タロットに特殊効果をもたらすモンスターの評価を一覧でまとめます。

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