2015年5月13日水曜日

ピラ8廟・夫婦戦の生き残り方と立て直し方

 前のページ(8廟の攻略記事)が長すぎたんで分割し、文章を削りました。「コレ読んどいてー」という感じにお勧めできる記事になっているといいのですが。




夫婦戦の基礎知識



 夫婦はベルムド強やバラモスと一緒で2連続攻撃(そのあと少し休憩)をしてきます。自信の無い方は是非ベルムド強で練習してみてください。特に影の即死攻撃を何度も食らうようなら要練習です。


 夫婦の即死攻撃はニビスの一刀両断(最大HPの100%前後のダメージ、ファランクスや刃の防御で軽減可能)と、ヘルマのゴールドシャワー(GS)。GSとニビスのはげおた、ぶんまわしに関しては可能な限り避けるべきで、これら範囲攻撃が届かない距離を維持して戦って下さい。距離を取れないパーティメンバーが居る場合は、自分が動きまくって敵味方両方から距離を取り続けましょう。


 GSは全て避けましょう。ヘルマに密着した状態で吹き出しが見えた場合、通常移動では回避不能です。ヘルマが立ち止まって周りをキョロキョロ見ていたら危険ですのですぐ離れるように。


 ミスやらラグやらで1回や2回食らうのは仕方ありませんが、1回の戦闘中に平均3回以上食らうようならプレイングを改善することで被弾を減らせるはずです。俺はもう8・9廟合わせた平均でも週に1回食らう程度です。被弾なし週と何度か食らう週が交互にある感じ。


 聖女は消耗品と考えるべきです。僧侶はファランクス、魔法は刃の防御で致死攻撃を耐えられます。プレイングで残せるようなら残した方がいいです。



夫婦の攻撃から生き残るコツ



 僧侶は攻撃を受けながら自分を回復するのにコツが要ります。攻撃をもらいながら走って逃げ、範囲攻撃の範囲外まで逃げ切ってから回復魔法を唱える、という行動を是非覚えて下さい。敵の足元から3秒弱走って逃げればOK。「一刀両断で聖女剥がし>はげおた・ぶんまわし追撃コンボ」をかわせるようになるため、とても安定します。


 攻撃を受けてすぐに回復魔法を唱えると、被弾直後に2連続攻撃で追撃された場合、回復呪文が間に合わずに倒されることが有り得ます。走って逃げる間に回復魔法のコマンドを用意するといい感じです。2人以上倒されているような緊急時を除いて、敵の眼前で回復呪文を唱えないように。


 回復呪文を唱えながらシャワーやはげおたを食らうのは「運が悪かった」のではなく、プレイヤーの位置取りミスです。ニビスのはげおたふっ飛ばしやピラミッド化の邪魔がなければ100%回避できますので、避けられないという人もぜひ練習して下さい。




 魔法使いにはこれといったコツはなく、敵から距離を取り続けるということに尽きます。危なかったら呪文詠唱を中断してでも逃げ、必ず安全な距離を取ってから攻撃をして下さい。


 コマンド入力回数、ひいては攻撃の回数が少なくなることを恐れる必要はありません。生存し続け、逃げながら攻撃し続けるのが夫婦戦では文句なしに一番強い行動になります。逃げたくなくなっちゃうと思うんで、ダメージ目的で陣を使うのはニビスを倒すまでは厳禁で!


 HPが満タンであれば、一刀両断の文字を見てから刃の防御で耐えられるとベストです。が、かなり扱いの難しい技ですので、慣れるまでは普通に攻撃しながら距離をとり続ければよいかとも思います。夫婦が一斉に自分に向かってきた時に刃を準備するくらいでも十分。夫婦から一斉攻撃を食らう際に一粘りするだけでも僧侶としては非常に助かります。



立て直し方で差が出る



 夫婦は攻撃力が非常に高く、戦闘中に何度か力尽きるのは仕方ありません。力尽きた後の立て直し方で大きく差が出ます。


 蘇生 > 早読み > 魔法陣 > 死(´・ω・`)
 蘇生 > 早読み > 超陣  > 死(´・ω・`)
 蘇生 > 早読み > 覚醒  > 死(´・ω・`) 以下ループ


 とか魔法にやられると、僧侶としては心が折れます。10ターン以上何もしてねえじゃねえかお前(#^ω^)っていう。ちなみにピラ8実装直後の実話です。攻撃対象になってしまったら仕方ありませんが、範囲攻撃は食わない、次に力尽きる前に出来る限りのことをする、ということを意識して下さい。


 魔法使いは、蘇生直後のヘナトスは超陣だけ引いて撃てばいいのです。メラゾやデドス・ガイアーも覚醒だけして撃てばいい。早読みは自分に聖女が入って、しばらく生存出来そうになってからで十分です。


 僧侶も蘇生直後はまず回復を考えて下さい。ベホイムなら祈りなしでもHP300以上回復できます。回復が足りているようなら即自分に聖女、一秒でも長く戦場に立ち続けましょう。


 祈り無しで動き続けると回復力が足りずジリ貧になるので出来る限り早く祈りは入れたいところですが、祈り・ベホマラー(ベホイム)と2手の余裕があると確信出来る場合を除き、回復や聖女を優先すべきと考えています。


 どんな状況であれ、味方が傷ついていたら顔真っ青にして回復魔法を入力して下さい。メンバー全員の最大HPが500付近に達していて、ヘナトスも入れているのに全滅しがちなパーティは、間違いなく僧侶の見殺し回数(と範囲攻撃の被弾回数)が多すぎます。回復・聖女以外の行動を取るときは本当にそれが最善かよく考えて下さい。



 力尽きた人の起こし方ですが、必ず範囲攻撃の範囲外から蘇生することを心がけて下さい。慌てて蘇生しに行ってはげおたを喰らい行動不能、とかを僧侶にやられると残りの人はお手上げです。まずは自分と生き残っているメンバーの生存・回復を優先。次の行動を見定めるために、力尽きたメンバーを挟んで夫婦と1秒以上にらみ合いになることも結構あります。僧侶が蘇生しにくそうにしていたら、魔法は復活の杖や世界樹の葉で僧侶を助けることも考えて下さい。


 倒れた人を敵が見ている状況なら、すぐに蘇生させればその人を無敵時間中に攻撃するため、1ターン稼げるビッグプレイになります。即蘇生できるようなら積極的に狙うべきです。ただし範囲攻撃を喰らわない位置から蘇生できる、という条件が付きます。



 二人以上倒されている状態での僧侶の行動は、優先順位を以下のようにしています。
  1. 回復なしで次の攻撃を耐えられるなら僧侶を蘇生・必殺発動
  2. 目の前に夫婦が揃っておらず、回復で1ターン稼げそうなら自分回復
  3. 回復しても耐えられそうに無ければ博打で一番近い味方を蘇生・必殺発動

 特に僧侶一人生存状態になってしまうと100%確実な復帰は不可能で、みかわしや盾ガード、ロザリオ発動などを引いてやっと復活の目が出てきます。自分に最大限都合の良い展開を想定しながら幸運を掴みに行って下さい。




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