2015年4月12日日曜日

ピラミッド1〜6廟・安定攻略のコツ

基本的なこと





状態異常耐性の装備を整える



 1~6霊廟までが安定しない人の場合、状態異常耐性の装備をパーティ全員で整えることで劇的に楽になるはずです。特に5・6霊廟の封印耐性100は安定攻略には必須!これを忘れて突入した場合、7・8霊廟を毎週安定クリアしているようなメンバーでも全滅がありえます(装備忘れは仕方ないのですが、6霊廟で誰かが特技封印された時だけは苦戦必至です)。僧侶のターンはマヌーハ、ツッコミやキラポンではなく、可能な限り回復に使うべきです。




斧はアポロンを



 オノむそうがピラミッドで凄まじい強さを発揮する斧ですが、アポロンの斧は特にピラミッド1~6廟の為に作られたような斧です。炎と光の2属性攻撃、となっていますが、これは「よりダメージの大きい属性を常に優先する」という謎の超性能になっています。威力が普通より弱くなるのは1・3(ガル)・5廟のボスと、3廟のザコの半分だけです。


 コレが出る前はツメでチマチマ戦っていたのですが、アポロンが出てからはオノむそう&蒼天魔斬の超絶強化と合わせてピラミッド攻略が一気に楽になりました。武器レベルも80から75に下がって使いやすくなりましたので、是非アポロンを使ってみて下さい。斧を振るならHP・チカラ・防御力の高い戦士がお勧めです。



魔法は十分な防御力とHPを確保して使う




 魔法の範囲攻撃能力はピラミッドで非常に強いのですが、物理攻撃の痛い5・6廟では戦士に比べると適性はやや劣るかと思います。十分な防御力とHP(目安として退魔でHP450以上)を積めない場合、スクルトを入れてもなお敵の攻撃2発で落ちてしまいグダる可能性がありますので、苦戦するようなら魔法ではなく斧構成を検討することをお勧めします。




僧侶は詠唱速度装備を




 僧侶はベホマラーを連打することになります(しないと負ける)。ベホマラー(詠唱3秒)を少しでも早く詠唱するために、呪文詠唱速度アップの錬金効果を付けたスティックと腕装備を入手することをお勧めします。できれば中級錬金6回か上級錬金4回成功の24%(ベホマラー2.28秒)、所持金が許すなら上級6回成功の36%(ベホマラー1.92秒)以上が欲しい。パーティの生存率に直結する部分ですので可能な限り全力で良い装備を買って下さい。



僧侶にラピッドステッキは要らない




 詠唱速度の短縮を120スキルのラピッドステッキ(詠唱50%短縮)のみに頼るのは、
  1.  スキルを使う1ターンの手抜きが致命傷になりかねない
  2.  効果時間60秒、CT90秒の技であり、早読みの杖と違って早読み状態を維持できない
という2つの理由から全くお勧めできません。装備で常に詠唱短縮を稼いでおくべきです。ちなみにエスカ僧侶は合計39%の速度短縮装備(ベホマラー1.84秒)で遊んでいます。1~9廟まで毎週クリアしていますが、ラピッドステッキは未だに必要を感じません(贅沢品だと思っています)。


 ラピッドステッキは、「装備で詠唱短縮を十分に稼いだ僧侶が、敵の湧き待ち等の余裕がある時に使うとより良い」という程度のスキルだと思います。乱戦中に僧侶の貴重な1ターンを投資する価値は無いです。使うべきだとはっきり言えるのは、7・8・9廟のボス戦前の回復タイムくらいではないでしょうか。また、僧侶の他にスパスタで遊ぶ人ならば、詠唱時間の長い呪文が多いので取っておくと良いかとは思います。



バフ管理のコツ



 ご存知かもしれませんが、自己強化(バフ)のアイコンは、効果時間の短い順に左から並んでいます。暇になったらアイコン一番左のバフをかけ直しましょう。アイコン欄を常に見る癖を付けておくと、バフ切れを防ぎやすいです。





難しい5・6廟の対策



 5・6霊廟で一番難しいのは開幕〜2番目の敵湧きまでです。気合を入れていきましょう。


 構成はアポ斧・アポ斧・魔戦(道具)・僧侶が打たれ強くて火力も出るのでお勧め。魔法は火力が高いけど打たれ弱いので上級者向け。魔法入りなら僧侶の他に賢者も入れて回復・蘇生を2枚用意しておきたい。魔法・魔法・賢者・僧侶など。


 アポロンの斧を振るのは戦士2人がお勧めです。レンジャーは入れるなら1人まで。戦士は攻撃力と耐久力が飛び抜けていますし、マヌーサをしている間に斧を振り回していた方が敵を早く倒せて安定するかもしれません。まもの?痛恨がなく、範囲攻撃も少ない7廟ならHPリンクを有効に使えるのでアリですよ……(その際は斧を無属性攻撃できてあくま系に強いデュークアックスに変えるのをお忘れなく)




第5霊廟


 
 第5霊廟は痛恨への対策が全て。盾職の会心Gは当然として、僧侶は早めに聖女を撒くことで安定します。乱戦中でも隙を見つけて聖女を入れたい。聖女と会心Gは敵が2回湧くごとに更新するくらいの慎重さが必要です。


 僧侶は味方を壁にして集中攻撃を喰らわない位置取りを維持し続けること。気づいたら味方戦士を中心にして戦場をぐるぐる走り回っている、なんてこともよくあります。


 ボスのファラオ・ナジャは戦士なら刃砕き、魔法ならマホトーンで対策完了。ムチは範囲攻撃になっていますので、全員で食らうような位置取りは避けるように。怒りバイキムチとかいう悪夢の範囲攻撃を全員で貰うと一瞬で壊滅しかねません。僧侶だけでも距離を十分に取るように。ザコを処理したら十字に取り囲んでしまうと一番楽です。




第6霊廟



 第6霊廟は開幕に骨竜が出現した場合、毒ブレスがかなり厳しい。各自で毒消し草を飲めるようにしておくべき。僧侶は骨竜を見たら自分にキラポンしてベホマラーを連打できるように。道具使いは骨竜を見たらバイシをやめて即範囲化、範囲毒消しを準備。僧侶のキアリーを当てにするのは絶対に止めましょう。回復が全く間に合わなくなります。


 竜騎兵の攻撃力は非常に高い。僧侶が水の羽衣、HP450程度だと2撃で落ちてしまう。2撃を耐えるためには退魔・聖賢者装備、開幕スクルトが望ましいです。


 敵の攻撃は一撃が重いので、集中攻撃を食らわないように位置取りを細かく変えると良い。僧侶は他の人を盾にして敵を引っ掛けて逃げる事ができると、集中攻撃の合間にベホマラーを挟めるようになるので是非狙って下さい。敵の攻撃を見てベホマラー、自分を狙った敵から逃げる、マラー、逃げ、以下敵の数が減るまで繰り返し。ベホマラー地蔵になってせーので殴られているといくらHPがあっても足りません。


 僧侶以外の人は僧侶を守る壁のような位置取りができるとよいです。僧侶やHPの低い人が逃げてきたら、一緒に逃げるのではなく敵を抑える壁としてその場に留まる。余裕があるなら僧侶の位置と僧侶を狙っている敵の数を常に把握し、危険と判断したら敵と僧侶の間に入れるようにしておいて下さい。戦士なら僧侶に「かばう」で凌ぐことも出来ますが、攻撃の手が止まるのは良くないので最終手段。赤文字までHPが下がっていて、次の一撃に回復が間に合わないと判断した時に使うくらいです。


 最初の3湧きくらいを凌ぎ、キラポンスクルト等各種バフが整えば、あとは順調に進めるはずです。1年ほど前にツメツメ魔戦僧で戦っていた頃は、ルドラ(機械竜)への火力が足りなくてラー(白ガイア)が出てきてしまうことが有りましたが、一撃火力の高い斧や魔法が使える現在では特に問題なく進めると思います。道中にボスが出てくることが有りますが、不運パターンですので負けても気にせず再挑戦すればよいかと。




サポ入りでの攻略



 サポート仲間と攻略する場合、1)自分僧侶、2)ドラキー入り、3)それ以外、という感じで難易度が大分変わる。



 自分僧侶ならベホマラーマシンになれるので、ベホマラー連打を期待できないサポ僧侶と比べると大分楽。6霊廟で開幕骨竜の毒ブレスだけはどうにもならないので、キラポンが間に合わなければアキラメロン。封印耐性のないサポートには優先してキラポンすると良い。特技封印された人はわざと回復せず、倒されてから蘇生することで特技封印を早めに解除できる。乱戦中はベホマラーを使わざるを得ないためほとんど使う機会のない技ですが、一応覚えておくといいかもです。




 ドラキー入りだと範囲攻撃力が凄まじく、まりょくのうたの効果で僧侶も常にラピッドステッキ状態になるため強い。MP維持のために道具使いを操作すると、何故かドラキーにもチューンナップが効くため魔法攻撃が更に強くなる。しっぽでもヒネってんのか?


 魔力覚醒効果を活かすためスーパースターになって、キラポン撒きの合間にバギクロス・バギムーチョを撃っても良い。ティンクルバトン・海魔の眼甲を利用したテンション覚醒バギムーチョなんて夢がありますね。ドラキーのスキルはマホドラキー40(まりょくのうた)のみが確定、他にドルマ・すばやさ(2回攻撃)・HP・ちりょう(ザオラル)の中から2つ取ってそれぞれ40にするのが一般的。サポートは魔法、賢者、僧侶辺りから自分の出来無いものを補う。




 上2つ以外のパーティ構成だと僧侶の回復があまり期待できないため、より難しくなる。慣れてないうちはザオできるレンジャーになるか、僧侶賢者と回復を2枚並べるなどの工夫が必要。自分レンジャーで保険のザオラルを確保しつつ、マヌーサや暗黒の霧を駆使するのもいいかもですが、火力不足で敵を処理しきれず難易度アップ、なんてことが有りうるのでやり過ぎないように注意、目安として敵の半分を幻惑できれば十分です。構成は自分斧レン、サポ斧戦士、片手魔戦、僧侶 など。




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